英語が早く話せるようになりたいけど!!
英語が早く話せるようになりたいけど、なかなか上達しないという人は、勉強の仕方に問題があるかもしれません。
上達しない勉強法のひとつには、初心者の段階で難しい英語を聞くことで、英会話の勉強が続かず挫折してしまいますが、少しずつ少しずつ聞くのに慣れることで、英語は自然と聞き取れるようになるのです。
また、リスニングを全く行なわないで、勉強をしていても上達しませんし、実際の英語は、その時の状況などによって、単語を強調したり話し方が少し違ってきたりするので、その強弱を聞いて慣れる必要があるのです。
英語をカタカナ読みで覚えてしまっているのも危険で、本物の英語の発音と、カタカナ読みで発音した英語とでは、全く異なるものなのです。
ネイティブと簡単な会話はできたとしても、長い会話や深い話では、ちゃんとした発音ができないと相手に伝わりませんし、会話が成り立たなかったり、相手と仲良くなれなかったりする場合もありますので、英語を実践できるせっかくのチャンスも逃してしまいます。
また、相手が何を言っているのか分からないときに、とりあえず「Yes」と言っておけば大丈夫、という考えでは英会話は上達しませんし、相手との信頼関係も崩れてしまう場合があります。
本当に英会話ができるようになりたいのなら、正直に分からないことを相手に伝え、その内容を分かりやすく説明してもらうことが大切です。
それも、英会話の能力を伸ばすチャンスとなるのです。
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英会話を上達するための、リスニングの勉強の仕方を紹介します。
まず初級レベルの方は、英語全体の力をつけなければいけません、英語が聴きとれないのは、リスニングが弱いわけではありませんし、語彙(ごい)力が充分でないことや、文法の知識も少ないことなどが原因となっている場合があります。
聞いたこともない単語を聴き取ることはできませんし、文章を読んでわからないのに、聴いて理解できるわけがありませんから、全般的に英語力を伸ばすことが必要なのです。
初級レベルの勉強法としては、まず発音を理論的に学習することが大切で、ちゃんとした発音ができるようになれば、リスニングの能力も向上します。
また、効果的な方法として、リピーティングとシャドーウイングがあり、これは、耳に聞こえてくる英文を、できるだけ正しく真似をするのです。
聞き取るときに、言っていること全てを理解しようとしなくてもいいので、何が言いたいのかを理解できれば充分なのです。
中級レベルでは、話している内容をもっと詳しく、確実に聴き取れるようにし、その勉強法は、リーディングと合わせて勉強することです。
例えば、英字新聞を読んでから、英語のニュースを聴くとか、はじめにニュースの内容を把握しておけば、すんなりと聴き取ることができます。
また、逆に、耳で聴いてから読むようにすると、読む速さが速くなりますし、生の英語と触れ合うので良いでしょう。
理解しやすいテレビドラマやニュース、映画などを毎日決まった時間、聴き続けることも大切です。
上級レベルの方は、ひたすら生きた英語に接することが大切で、ネイティブともコミュニケーションをとるようにすることが効果的な方法で、少し英語から離れてしまうと、能力が後退してしまいますので、必ず毎日英語と接するように心がけましょう。
また、より実践的に聴くために、難しい環境で聴くようにし、たとえば雑音の中で、英語のニュースを聴いてみるようなことです。
より実際の生活に近い環境で、練習してみてください。
英会話を学ぶ中で、スピーキングの上達法を紹介します。
まず、初級レベルでは、英語を口に出して慣れることを目標とし、読むときは、声に出すことが大事ですから、この段階では、間違っているかどうかなんて、気にしなくても大丈夫なので、毎日読む習慣をつけることが大事です。
また、早い段階で発音を身につけることも大切で、せっかく話せるようになっても、間違った発音で覚えてしまうと、ネイティブの人には伝わりませんし、この段階では、発音しにくい単語は無理に覚えなくても大丈夫ですので、自分が取り組みやすい単語から始めてください。
中級レベルになれば、長い文も読むように挑戦し、また、相手が聴き取りやすくなるように意識して、音やリズムに強弱をつけて発音してみて、英語で自分の考えを表現できるように練習してもよいでしょう。
上級レベルになると、実践する機会がとても大切で、
それまで覚えてきたことを、実際の会話で使うことにで、しっかりと身につきます。
また、できればネイティブの人と、コミュニケーションを積極的にとると、さらに上達しますし、そしてこのレベルまでがんばってきたのだから、スピーキングの質にもこだわっていきたいものです。
たとえば、話したいテーマを持つことにより、仕事で役に立つ表現を、徹底的に学んだりするようなことです。
また、正確できれいな英語を話せるように、こだわるのもいいでしょう。
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